2014年09月09日

で、変化は何かと言いますと、

 前回書いた「変化」ですが、特に何と言ったものでもなく、単に私が自動車の免許を取り始めた、というだけのことでございます。

 「変化!」とか言いながら、この程度のことをドヤ顔でのたまっておりますと、

「30入ってまだ取ってないのかよ! キモい!!」

と、最近とみにボリュームを失った我が頭髪を指差しながら、代表イヂメを行う方々のやんごとなき姿が思われて、涙がチョチョ切れそうなのであります。

 が、学生時代、散々親から、

Eco母「免許位取りなさい!」

と言われながら、

Eco「いやいやいらないって大丈夫だって。電車と自転車で日本を駆け巡るって。まあ見てなって」

などと、愚かにも徹頭徹尾馬耳東風を貫いた結果がコレでございまして。何とも、冷酒と親の小言は後からクルものがあります。

 学生のときは、自転車で北海道だの鹿児島だのと行っていましたが、集団行動での旅行が主体になりますと、車なしではなかなかシンドイ。で、今に至ります。


 少し前に仮免が終わり、路上を運転しながら、教官の先生方と、

Eco「最初の車何がいいですかね〜」

教官T「自分は『豆腐屋さん』のトレノ乗ってますよ?」

Eco「え? イニシャルDのですか?」

教官T「遅いのが良いんですよ。遅いから、エンジンも強く踏み込めるし」

Eco「車好きな人はマニュアルになりますよね。自分もマニュアルやってみたいですけど、周囲のこととか考えると、オートマだろうなあ……」

教官T「そんなもんです、現実は。家族持ったらミニバンです(笑)」

なんて話をしつつ、夢と現実の微妙なギャップを感じ取ったり、

Eco「お仕事されてるんですか?」

生徒S「いえ、自分大学生です。○○大の建築で」

Eco「おお、建築の方面だったんですか。何年です?」

生徒S「四年で、もう就職決まったんで、教習来ようかなって」

Eco「絶対その方が良いです。ボンヤリしてると、自分みたいになる(笑)」

生徒S「仕事しながらは大変ですからね(笑)」

Eco「でも、○○大なら就職は楽でしょう?」

生徒S「楽と言えば楽ですが、余裕って訳ではないです。結構厳しいですよ、今は」

Eco「だしょうな。今の社会は若い連中に厳し過ぎかと」

生徒S「免許取っても、車が買えない(笑)」

Eco「少子化言うなら税金下げろと(笑)」

なんて話をしつつ、今の20代の苦悩を垣間見たりしております。ゆとりとか何とか言われてるけど、ちゃんと社会の中で踏ん張っている今の20代は立派だと思います。我らおっさんも、負けてはおられませんな!


 いつもと違う環境は面白いもので、そこにいるだけで、今の自分がどんどん移り変わっていきます。学習とは、ある意味現在の自分を否定し、別の自分を取り入れることだと思いますが、この新陳代謝を具体化するために新しい環境は必要不可欠な要素でしょう。自己肯定よりも自己否定が好きな自分としては、新しい環境を見ると、どうにもワクワクが止まりません。

 田舎に行きたいと言いながら行けず、免許を取りたいと言いながら出来なかった私ですが、ようやく少しずつ動きが取れるようになってきました。変化を肯定する意識が、CARPE・FIDEMの内部にも大きく育っていくことを望んで、また来週も教習に行きたいと思います。

 で、今の10代〜20代の方々に、最後に行っておきたいことが一つ。

「車の免許は、学生のうちに取っておいたほうが絶対に良いよ! 絶対に!!!」
posted by Ecodog at 23:15| Comment(6) | 徒然なコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする